少年の詩

僕が得るものすべてに意味がある

僕が経験するすべてに意味がある

僕が行うすべてに

僕の言葉すべてに意味がある

失敗を何度繰り返しても

その失敗は決して 無駄なんかじゃない

たとえ 無意味だと思う 時間をすごしたとしても

それは 唯一の僕を作る すべてになる

ただし それが 僕の意思でなければ

それは 一体何なんだろう・・・

何かに 期待以上の成果を望むなら

その何かを得るための 僕には覚悟がいる

その覚悟なくして 得れるもの

それは 一体何なのだろう・・・

大事なのは 意思と覚悟

永遠は一瞬の中にある・・・・

僕らは 永遠を すべての物事から 感じられる

その 意思と覚悟があれば

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カギ


 
君は 何だって開ける鍵をもっていたはずなんだ

 
僕が 君の瞳を卑屈にする
 
 
君の悩みを陳腐化する
 
 
君の言葉を遮断する
 
 
僕の存在が
 
 
君の存在を押し出す
 
 
居心地の悪さを与え
 
 
意気地のない君に
 
 
すり替える
 
 
 
僕は君のために
 
 
 
一体  何ができるのだろうか


 

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また来るね


「明日も来るね」

静けさの音を遮って、
彼女はそう言うと二度と僕の部屋には来なかった。

僕が彼女のことで真っ先に思い出せることと言えば、
その声色だった。取り立てて際立つ特徴をもって
いる訳ではない。僕を諭すように話すそのしぐさと
妙にそれはシンクロして、記憶の隅にあたかもそこに
いるのが当然かのように居座っている。
 

例えるなら、他人の庭先にジャスパー・モリソンの

椅子を持ってきてそこに座り、
何事もなかったかのように、
平然と、
紅茶でも啜っているようなイメージだ。

 記憶を蓄えている大きな箱の中でさえ、
その小さな記憶を僕は決して
無視することは出来ない。

僕は彼女のことを本気で愛していたのか、
もしくは彼女が僕に愛されている
と感じてくれていたか、
それは今さら考えても仕方がないことだと思う。


ただ、もし彼女への気持ちが
はっきりと輪郭を描き、僕の中で大きく
膨らんでゆくのなら、
僕は何年かかろうとも彼女を探し出し、

「もう一度一緒に暮らさないか」と、
何事も無かったかのように伝えるだろう。

だけどそれは今ではなく、遠い先の話。



 そう、遠い先の話





 

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